現在地
ヌメアを知ろう
1854年6月から素晴らしい敷地に築かれたヌメアの町はコロニアル様式と注目に値する遺跡が残されている。1世紀半経っても、フォーブール・ブランショ地区やヴァレ・デ・コロン地区はその様相を維持している。計り知れない生物多様性(マングローブ,乾燥林,サンゴ礁の小島)を有し、首都であるヌメアは,人口10万人、その3分の1が19才未満であり、ニューカレドニア経済の中心である。ニッケルの精錬工場があり、産業地帯も活発であり、ヌメアの港の国際収支の大幅な黒字はニッケル輸出が盛んであることを物語っている。
後は観光を更に活性化させることが課題である。ヌメアの町のフランス的な雰囲気、なおかつオセアニアの特徴を有する、この神々に祝福されているがごときのハイクオリティーな暮らしぶりをアピールし、誇りたいものである。